ぐんま住まいの相談センター

「空間を遊ぶ」-家族でつくる優しいシェルター (平成26年度)

竹シェルターつくりワークショップが開催されました。

平成26年7月26日(土)、(仮)大竹レンガ蔵において 住教育「空間を遊ぶ」―家族でつくる優しいシェルターが開催されました。

かつて人は自ら家を建て、食料を自給し、衣服すら自分たちでつくりました。こうした暮らしに不可欠な技術は親から子へと伝えられましたが、今やこうした技術のほとんどが忘れ去られてしまっています。人には多かれ少なかれこうした能力や技術が備わっています。だから眠っているそうした才能を呼び覚ますために身の回りにある簡単な道具や自然の中で見つかる素材を駆使して、シンプルな家(シェルター)をつくるワークショップを行いました。

 

  • (仮)大竹レンガ蔵
  • まずはバンブー体操でリラックス
  • さまざまなシェルターができました
  • 細く割いた竹を針金でつないでいくと・・・
  • 竹のつみ木、こんなにつめたよ!
  • 布をかぶせるとまた違った雰囲気に
  • 力を合わせてつくりました
  • 出来上がったシェルターで遊んでみよう

住教育 「空間を遊ぶ」―家族でつくる優しいシェルター 竹シェルターつくりワークショップ

開  催 平成26年7月26日(土)
会  場 (仮)大竹レンガ蔵(前橋市三河町1-16-27)
参加人数 10組(子供17人・大人19人、計36人)
目  的 子どもたちが、普段の暮らしの中で、より豊かな住生活や住環境を実現していくために何が必要かに気づき、考え、生きていく力を養う「住教育」の場を提供します。
主 催 群馬県、群馬県住宅供給公社
協 力 群馬大学教育学部 田中研究室 群馬大学社会情報学部 群馬県立県民健康科学大学 他
企画・実施 寺澤事務所・工房
後  援 群馬県教育委員会、前橋市教育委員会