ぐんま住まいの相談センター

住教育プログラム「ちいさな大工さん」 (平成30年度)

平成30年7月21日(土)、前橋市芸術文化れんが蔵において住教育プログラム「ちいさな大工さん」を開催いたしました。

 

住教育プログラム「ちいさな大工さん」とは・・・

 

「まなぶじかん」では、釘を使わない「木組み」という技でつくる家のことやその材料となる群馬県産の木材のこと、「上棟式」というお祝いについてなどを学び、「つくるじかん」ではみんなで力を合わせて「木組み」の家を組み立てました。完成した「木組み」の家の一番上から講師の先生たちが、お祝いのお菓子をまいてくれました。

 

  • まなぶじかん 「木組み」って何だろう? 「上棟式」ってどんなことするの?
  • つくるじかん① 重たい木づちを使ってしっかりとはめこもう!
  • つくるじかん② 順番に垂木をはめてみよう!
  • つくるじかん③ ベンチをつけて、もうすぐ完成!
  • 無垢の木の積み木だよ。
  • 完成!!! 自分たちで作ったネームプレート飾ったよ!

 

住教育プログラム「ちいさな大工さん」~伝統的な方法「木組み」でつくる建物について学ぼう!~

開  催 平成30年7月21日(土)
会  場 前橋市芸術文化れんが蔵(前橋市三河町)
参加人数 22組 29名 
目  的 我が国の伝統的な住まいには、瓦、土壁、縁側、続き間、畳、襖をはじめ地域の気候・風土・文化に根ざした空間・意匠、構法・材料などの住まいづくりの知恵が息づいていますが、近年はこうした伝統的な住まいづくりとともに、そこから生み出された暮らしの文化も失われつつあります。このような状況の下、子どもたちに和の住まいや住文化の良さの再認識してもらうことを目的としています。
主 催 群馬県、群馬県住宅供給公社
協 力 NPO法人キッズバレイ・群馬大学教育学部 田中研究室