ぐんま住まいの相談センター

住教育「暑い季節を快適に、寒い季節を快適に」 (令和元年度)

群馬県住宅供給公社では、住教育推進事業の一環として、NPO法人等と連携して住教育の推進を行っています。

 

小学校高学年の家庭科の授業で単元として扱われている、寒い冬と暑い夏を快適に過ごすための工夫。生活するうえで必要不可欠な住宅で、日本の四季を快適に過ごすためにはどうしたらよいでしょうか。住宅建築の専門家である建築士の方々が先生の授業をサポートいたします。教室を飛び出して様々なところを実際に測定・体感することで、楽しみながら学びを深めることができます。

 

今年度は夏バージョンの「暑い季節を快適に~すずしく住まう工夫~」も実施いたしました。

 

  • 暑い季節をすずしく過ごすには?班に分かれて予想を立てます。
  • 校内のいろいろな場所の温度などを測定。
  • 建物模型を使って空気の流れを確認する実験。興味深々です。
  • 建築士の先生が授業のまとめを行います。測定や実験からわかったことは・・・
  • 寒い季節の測定です。5年生は器具の使い方から説明をうけます。
  • 特別教室でも測定してみたよ。どっちが明るい?
  • 元気に手を挙げて、たくさんの発見を発表してくれました。
  • 建築士の先生からまとめのお話です。あたたかく住まう工夫、お家で実践してくださいね。

「暑い季節を快適に、寒い季節を快適に」

開  催 令和元年7月10日、令和2年2月18日(家庭科授業内)
会  場 前橋市立若宮小学校
対象 小学6年生、小学5年生
目  的 子どもたちが、普段の暮らしの中で、より豊かな住生活や住環境を実現していくために何が必要かに気づき、考え、生きていく力を養う「住教育」の場を提供します。
主 催 群馬県、群馬県住宅供給公社、NPO法人 住・環境支援ネット

 

※中学生の単元での開催も可能です。お気軽にぐんま住まいの相談センターまでお問い合わせください。

 

※平成30年度の同事業開催報告はこちら